理工学図書新刊ニュース　5月号

１級土木施工管理技術検定は，令和３年度から新試験制度になります。第一次検定と第二次検定に分かれます。本書は第一次検定の対策用テキストです。第一次検定（旧学科試験）には，新たに施工管理法「高度の応用能力」を問う問題が出題されます。その予測問題付きです。新たな「高度の応用能力」を求める問題が合格の決め手になります。

２級土木施工管理技術検定は，令和３年度から新試験制度になります。第一次検定と第二次検定に分かれます。本書は第一次検定の対策用テキストです。第一次検定（旧学科試験）には，新たに施工管理法「基礎的な能力」を問う問題が出題されます。その予測問題付きです。新たな「基礎的な能力」を求める問題が合格の決め手になります。

測量士補資格取得を目指す人のための問題集。過去10年の出題を精査・分析。必要最小限の知識で合格へ導く。

２級建築施工管理技術検定は，令和３年度から新試験制度になります。第一次検定と第二次検定に分かれます。本書は第一次検定の対策用テキストです。第一次検定（旧学科試験）には，新たに施工管理法「基礎的な能力」を問う問題が出題されます。その予測問題付きです。新たな「基礎的な能力」を求める問題が合格の決め手になります。

２級建築施工管理技術検定は，令和３年度から新試験制度になります。第一次検定と第二次検定に分かれます。本書は第一次検定の対策用問題集です。第一次検定（旧学科試験）には，新たに施工管理法「基礎的な能力」を問う問題が出題されます。その予測問題付きです。新たな「基礎的な能力」を求める問題が合格の決め手になります。

2011年に発行した『JSCA版　木造建築構造の設計』の改訂版。木造を取り巻く環境が大きく変化し、中大規模木造の普及を視野に法整備等が進められ、木造新時代ともいえる新たなフェーズに入り、今後さまざまな用途の建築が「木質化される」ことが予想される。このような状況を鑑み、「中大規模木造」の設計に軸足を移したものへと改訂した。

給水装置工事主任技術者試験は、給水装置工事に関して一定の技術レベルを全国的に、かつ、統一的に確認することを目的として実施されている。本書は、2013（平成25）年から2020（令和2）年に出題された問題とその解答・解説を収録。過去問8年分を解くことで出題傾向を把握できる。巻末には関連法規の抜粋も掲載。

本書は、私たちの生活空間がどんな意味を持つデザインなのか、日本と西洋の伝統的なランドスケープや近現代のデザインからルーツを探る。その再発見によって、今後のまちなみのデザインコントロールや地域計画がいかにあるべきか、考えていくことができるものとなっている。写真を多用し、わかりやすく紹介した。

組織に属さない建築家は、自分の手で仕事を手繰り寄せるしかない。本書は、美術館のプロポーザルで幸運にも設計の機会を得た著者・宮崎浩の構想から竣工までをまとめたもの。具体例を通じて、ひとつの美術館がどのように考えられ、つくられるのかよくわかる。建築関係者、とくにこれからこの道へ踏み込もうとしている若い建築関係者にお勧めの一冊。

技術士第一次試験建設部門の専門科目で出題される11分野における過去問題の出題傾向とレベルに合わせたオールオリジナル模擬問題集。厳選された問題を解くことで合格するための実力を養成する。実力判定用の模擬試験付き。2020年度の解答・解説、および最近の出題傾向を反映した最新版。

技術士第一次試験「建設部門」受験用に特化したキーワード解説集の第8版。受験するためのキーワード学習に必要な知識を効率よく勉強することができる。受験勉強中の辞書としても活用できるように索引も完備。700を越えるキーワードはすべて必修用語。第8版では最新の試験に対応し、新キーワードを多数入れ替えている。

創業から概ね60年以上の社歴を持つ都内企業を対象に、持続可能な経営を貫いてきた各社各様の生き方と、挑戦と革新に満ちた営みをコンパクトに解説する。企業とは何か。企業は何のために生きるか。収益追求に留まらない、新たな価値を求める企業の姿が見える一冊。

大手から中堅・中小まで高い成長可能性を有する都内企業40社をポイント解説。圧倒的な商品力、独創的な技術力、徹底した顧客対応力など、各社の力の源泉を新聞社の第三者視点で掘り下げる。一般の企業紹介本とは異なり、「伸びるカイシャ」の要因と本質に迫る。

中部地区は輸送機器や機械装置などの産業集積地として知られる。本書では中部地区で活躍するメーカー各社のほか鋳物、鍛造、切削、研磨、鈑金、プレス、製缶・溶接、表面処理・メッキ、切削工具、治工具など各分野の基盤企業にも焦点を当て、各社が保有する高度な技術、技能を紹介する。

関西を中心とする西日本エリアで“伝統企業”として成長し続ける会社の職場環境、人づくり手法を、経営トップへの取材を通じて網羅。｢持続可能な発展｣を体現する経営のヒントを簡潔に伝える。長寿企業の成り立ちと事業モデルの確立・継承の知られざる秘密に迫る。

西日本で“ニッチトップ企業”として成長を続ける会社の技術･事業戦略を浮き彫りにする。経営環境が激変する中、市場規模は小さくとも高い業界シェアを誇るビジネスモデルの要点を詳述。中小企業経営者の指針となる「強みと成長要因」の見極め方を平易に説く。

東日本大震災により起こった東京電力福島第一原子力発電所事故は、福島の人々の生活や心身に深刻な爪痕を残した。本書は著者が行ってきた専門家や市民へのインタビューを通し、原発事故が与えた市民への影響や、市民の抱えてきた不安を明らかにする。そのほか、原発事故後の状況やその影響に関する科学的な基礎知識についても解説する。