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翻訳・校正会社の賢い使い方:トライアル翻訳を依頼する

自分にあった翻訳会社を選ぶには

初めて翻訳を外部の翻訳会社に依頼する際には、翻訳会社と翻訳者のスキルや業務への取り組み方が気になります。参考になるのは過去の実績や翻訳のサンプルです。


翻訳会社によるトライアル翻訳とは

多くの翻訳会社は、初めての顧客に対し、お試しで文書の一部の翻訳を提供しています。無料の場合と有料の場合がありますが、無料の場合は日英、英日それぞれで数百字、数百語が一般的です。ボリュームが多くなると翻訳会社としても作業コストがかかりますし、逆に最初の1文か2文だけ試訳してくださいと言っても、それだけで判断されるトライアルに対して翻訳会社はあまり乗り気にはならないでしょう。公正に評価されない恐れのあるトライアルであっても、翻訳者やチェッカーの手配が必要になるからです。 トライアルで納品された訳文の仕上がりをみて正式に依頼するかを決めることになりますが、自分たちでその品質が分からない場合は、同じ分野を専門とするターゲット言語のネイティブに感想を聞く、別の翻訳者にバックトランスレーション(逆翻訳)してもらうなどで判断します。


トライアル翻訳の注意点

トライアル翻訳の品質と正式依頼した翻訳の品質に差がでるのではないかという心配があるかもしれません。トライアルの時点、本依頼の時点で、作業に当たる翻訳者の開示可能なプロフィールを尋ねたり、本依頼の時点でトライアル時と同じ翻訳者による作業を依頼したりするなどでリスクはある程度回避されるでしょう。

また、トライアルを経て本依頼するテキストの分量が極端に少ない場合などは翻訳会社にとってメリットがないため、全体のボリュームを伝えた上でトライアル依頼をするのもお互いに気持ちよく仕事をする秘訣です。

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校正では単語や冠詞の適切な選択だけでなく,論文全体の流れも含めてチェックして頂き,ありがとうございました。詳細なコメントも記載されており,大変参考になりました。再校正のアフターサービスも利用させて頂きたいと思います。
某私立大学 H.S.様